Drop and stack height are two different numbers, and buyers who are briefing a barefoot shoe factory for the first time often send only one of them. Drop is the heel-to-toe height difference. Stack height is how much material sits between the foot and the ground. A shoe can be zero drop at 4mm stack or zero drop at 8mm stack, and those two samples will feel nothing alike on a runner’s foot.
この違いを決めるのはマーケティングの段階ではなく、テックパックを作成する段階です。ドロップはラストとミッドソールの形状によって決まり、いずれも金型・治具の仕様に関わります。サンプル承認後に変更すると、単なる素材の差し替えではなく、新たな金型・治具の開発が必要になります。
ゼロドロップと低ドロップでは、設定だけでなく金型・治具が異なる
ゼロドロップは踵と前足部の高さが同じで、その差が0mmの仕様です。低ドロップでは通常、踵が4〜8mm高くなります。生産中に調整つまみを回して切り替えられるものではなく、ラストの形状とミッドソールの設計が異なります。両方を展開するブランドは、別々の構造として開発を依頼することになります。
Keytop Barefoot Shoes’ current line is zero drop across every model. What varies is stack height, not drop:
| モデルライン | ドロップ | スタックハイト | MOQ |
|---|---|---|---|
| Barefoot Running Shoes | 0mm | 4mm | 各色各スタイル500組 |
| ベアフット・トレーニングシューズ | 0mm | 4mm | 各色各スタイル500組 |
| キッズ裸足用シューズ | 0mm | 4mm | 各色各スタイル500組 |
| ベアフットサンダル | 0mm | 4-6mm | 各色各スタイル500組 |
| トレイル用ベアフットシューズ | 0mm | 6mm | 各色各スタイル500組 |
| ベアフット・ブーツ | 0mm | 6-8mm | 各色各スタイル500組 |
| 裸足用カジュアルシューズ | 0mm | 8mm | 各色各スタイル500組 |
この表は、同じドロップのまま接地感がどの程度変わるかを示しています。トレイル用とブーツは足裏の保護やラグの形状が必要なため厚めで、ランニング用とトレーニング用は薄めです。このラインで「低ドロップ」を求めることはラストの変更を意味し、「クッションを増やす」ことはスタックハイトの変更を意味します。両者では納期や金型・治具への影響が異なります。
ドロップを変更すると、工場側で何が変わるか
ドロップの変更では、まずラストが関わります。ラストは足を収める空間、トゥボックスの幅、踵と前足部の高さ関係を決めるため、踵を4mm高くするには既存のラストを調整するのではなく、新しいラストが必要になります。ミッドソールはそのラストに合わせ、アウトソールの金型はミッドソールに合わせて設計します。ゼロドロップのラスト用に裁断したアッパーは、パターンを修正しなければ踵を高くした構造に正しく収まりません。
そのため、ドロップはテックパックの初版で指定する必要があります。サンプル承認後に変更すると、金型・治具の開発工程を最初から見直すことになり、承認済みサンプルも実際に生産する仕様を示さなくなります。
RFQでドロップとスタックハイトを指定する方法
この2つの数値を分けて記載したRFQなら、見積もりに必要な条件が伝わります。「ベアフット風」という表現でまとめてしまうと、ラストの変更を求めているのか、素材の変更なのかを工場が判断できません。
- ドロップ(mm)。 ゼロドロップを希望する場合は「0mm」と明記してください。「ミニマル」や「ベアフット」とだけ書いて、工場に数値を推測させないでください。
- 前足部スタックハイト(単位:mm)。. 踵側の測定値も指定する場合は、両方の数値を記載し、ゼロドロップでは一致することを明記してください。
- リクエストはどのモデルラインから開始するか。. 既存のモデルラインを基にする場合は、そのラストを再利用します。ゼロから開発する場合は、既存ラストを前提にできません。
- ドロップの値を固定するか、提案を受けるか。 未確定の場合は、トレイルでの保護、長時間の着用、重量目標など、シューズに求める用途や性能を示し、スタックハイトは工場に提案してもらってください。
- カラー・スタイル別数量。. ここでの最低発注量はカラー・スタイル別500足で、トータル数よりもカラー構成の割合の方が工具費の償却に大きな影響を与えます。.
サンプル確認事項
ドロップは完成品サンプルで測定できるため、推測ではなく実測で確認してください。ロットからサンプルを取り、踵中央と前足部のボール部のミッドソール厚さを測定し、その差をドロップとします。量産前に承認済み仕様と照合してください。書類の指定が変わらなくても、踵側がわずかに厚いミッドソールが納入されれば、ゼロドロップのシューズが低ドロップになることがあります。
承認記録には、サンプルのトゥボックス幅が承認済みラストと一致しているか、アウトソールのラグの深さをスタックハイトに含めるかどうかも明記してください。この2点は工場によって解釈が分かれやすく、スタックハイトの測定基準の違いは初回生産後のトラブルにつながりかねません。
どの仕様にブリーフィングするか
ベアフットまたはミニマリストの製品群を展開するブランドにとって、ゼロドロップはこのカテゴリーと現行ラインの金型・治具の仕様に合っています。低ドロップも有効な製品仕様ですが、このラインでは別のラストと新たな金型・治具の開発が必要です。既存モデルの派生仕様として扱わず、別の開発案件として計画と見積もりを行ってください。
まだ仕様を決めかねている場合は、ゼロドロップとスタックハイトの範囲を指定し、サンプルで接地感を確認してください。このラインでは、スタックハイトの変更はドロップの変更よりも費用を抑えやすい選択肢です。
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